高野康一のクラフト覚書

レザークラフトとかの覚書になります

ワックス

糸のロウ引き用、コットンの防水用、コバ磨きと色々使えるので、

蜜蝋とパラフィンでワックスを作ることにしました。

ホームセンタの木材用塗料売り場に売ってる、1000円程度の蜜蝋。

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そのままだと大きいので、ナイフで叩き割る。

電工ナイフは叩き割りに便利。(真似しないでね)f:id:KouichiTakano:20200331155906j:plain

 

パラフィンは市販のろうそくで代用。

純度微妙かもだけどほぼパラフィンだろうし大丈夫

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風が強くても安定のウインドマスター

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湯煎で10分前後温めていく。直火だと引火点200度くらいだし燃えるかな?

蜜蝋2に対して、パラフィン1くらいの割合。

 

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冷やし飴みたいな色…

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固まったら取り出し。

思ったよりも緩めの出来栄え。

ロウ引きしやすそう

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帆布の端切れに作ったワックスを塗布して、ライターでなじませ。

水をかけて三分後の状態。右側がワックス塗布済みエリア。

思った以上に防水性能高い。

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性能的には申し分ないけど、価格を考えると生地に塗って使うのは厳しいかもしれないですね…

 

終わり。

インプラント

ミシン(JUKI SL-700EX)の送り歯、ノーマルだと銀面に送り歯の跡がついてしまう…

 

ウレタンの送り歯があるらしいので、購入。

1000円くらい

※ミシンショップの店員さんいわく、JUKIの職業用にウレタン送り歯は無いから無理との事です。

 


普通に考えたらサードパーティのパーツ使えるって言わないよね。

左がウレタン、右がノーマルの送り歯

(ウレタンのやつ中古の送り歯加工してる感若干あるのワクワクするね)

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取替中の写真全然撮ってないけど、ーネジ2本外すだけだし…

 

ウレタン送り歯とテフロン押さえを装着!

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押さえの強さをとりあえず最大にして縫ってみる。

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1mm厚のレザー3枚を縫う。

送り歯の跡も無いし上出来。100点!

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元の送り歯と押さえに戻して終了。

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終わり

はじめに

最後にブログを投稿したのが2018年でした。

基本的にブログは自分の作業ログとして書いてる事が多いです。

 

完全にやらかしなんですが、画像をFlickrにアップロードして利用してたんですね。

Flickr消したら、ブログの画像の大半が消滅しました…

 

このブログではレザーとかクラフト関係とかについて書こうと思ってます。

電子工作系もやりたい…